「アップセル・クロスセル」で一人当たりの取引額を上げる!をわかりやすく解説 

3.課題解決
※ページに広告が含まれる場合があります。

1人当たりの取引額を増やすには、買おうと思ったものより、高いものを買ってもらう方法と、買おうと思ったものに加えて、別のものも一緒に買ってもらう方法があります。

顧客に、無理に勧めても上記のような行動はとってくれません。ただ、購入後にもう少し〇〇すればよかったなどの後悔をさせないように、事前に説明をしてあげることは、顧客にとってありがたいことです。

このような販売側のメリットと顧客側のメリットを合致させながら販売する方法に、アップセル・クロスセルがあります。

この記事では、このアップセル・クロスセルの意味と使い方をわかりやすく解説します。

この記事は、
・風土の違う5社での経験
・数百名のマネジメント経験
・数千社への営業経験
・100回を超える勉強会の講師経験
・1,000冊近い読書経験

これらの経験を持つよしつが実体験から得たことを元に書いています。

(あわせて読みたい 課題解決の考え方と課題設定・戦略立案に使えるフレームワークまとめ

アップセル・クロスセルとは?

  • 1人当たりの取引額を上げる方法
  • アップセルは上位商材を販売、クロスセルはまとめ売り

アップセル・クロスセルは上記2つで理解しておきましょう。

アップセル・クロスセルは会社のどの活動で使えるか?

会社の活動を表す一枚の図

上図は、会社の活動を1枚の図にしたものです。アップセル・クロスセルは、戦略・戦術立案で使えるフレームワークです。

(上図の詳しい説明は、「1枚の図」と「一言で要約+詳細解説」でビジネス基礎知識をわかりやすく解説を参照)

アップセル・クロスセルの「詳細解説」

上位商材を販売することをアップセル、別のものをまとめて販売することをクロスセルと言います。

共に1人当たりの取引額を上げるための手法です。

顧客が買おうと思った商品の高級版を買ってもらうと単価が上がり、1回あたりの売上が上がります。

同じく、買おうと思ったものと一緒に、別のものを買ってもらうと合計金額が上がり、1回あたりの売上が上がります。

アップセル・クロスセルをそれぞれの説明します。

アップセルの詳細

上位機種を買ってもらうことです。

どうせ買うなら少し上のランクのものを買おうとか、ある機能が追加された上位モデルが便利に感じるなどの思いをかなえることで、上位機種を買ってもらいます。

したがって、各社商品ラインナップとして、アップグレードモデルや松竹梅などの設定をしています。

あえて一番下のものを簡易版ということで、一旦価格で引き寄せながら、結局簡易版ではなく上位モデルに誘導する場合もあります。

また、数年に1回しか買わない商材を買う場合、最初にケチることで数年間後悔することになる場合があります。

クロスセル

まとめて買ってもらうことです。本体に加えて、付属品を案内して一緒に買ってもらうなどのパターンです。

また、何か買ってもらった商品の付属品だけを追加で販売することも、クロスセルの応用です。

クロスセルと言えば「ついでにポテトはいかがですか?」が、典型的な例です。

このように提案することで、必要だが忘れていたとか、買わない予定だったけど、やっぱり買おうと思ってもらいます。

また、まとめて買った方が価格のお得感を出すような価格設定にするとか、後々に必要になることを最初に教えることで、購入を促すなどの方法でクロスセルを促進します。

アップセル・クロスセルの「使い方」

売上=顧客数×1人当たり単価です。

同じ顧客数なら一人当たり単価を上げることが売上アップの方法となります。

商品開発担当なら、営業担当が売りやすいように商品ランクを用意してあげる。営業担当や接客担当なら、顧客のニーズを聞くことで潜在的な要望を引き出す。

そして、顧客ごとに合致した内容を提案することで、どうせなら上位へ、どうせなら付属品を今買っておこうと思ってもらい、スムーズにアップセル・クロスセルがおこなうことができます。

アップセル・クロスセルの「まとめ」

  • 1回当たりの取引額を上げる方法
  • アップセルは上位商材を販売、クロスセルはまとめ売り

押し売りにならないように提案してみましょう。

ビジネスの知識を増やすには、本を読むことがおススメです。

本を読む習慣がない方は、プロのナレーターが朗読した本をアプリ等で聴けるサービスがおススメです。詳しくは以下の記事を参考にして下さい。

オーディオブック2強「Amazon Audible」「audiobook.jp」を徹底比較
本を朗読してくれるサービスがあります。「オーディオブック」という総称で呼ばれており、「Amazon Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」の2社がこのマーケットの2強となっています。この記事では、この2社のサービスの違いについて詳細に紹介します。

オーディオブック2強「Amazon Audible」「audiobook.jp」を徹底比較はこちら

何回も読んだおススメ本の紹介は以下を参照下さい。

何回も読んだおススメ本!ビジネスに必要な5領域12テーマに分けて紹介
今まで、1,000冊弱の本を読んでいますが、結果、沢山の分野の本を読むことになりました。この記事では、私が実際に読んだ本の中から、気づきがとても多くあった、おすすめ本を厳選して紹介します。

何回読んでも学べた本厳選!ビジネスに役立つおすすめ本はこちら

記事一覧から探したい場合はこちら

記事一覧
会社の本質に加えて、上記の会社の活動を表した1枚の図に従って、項目分けをしています。知りたい部分からご覧ください。 上図の説明は、よしつブログトップページを参照下さい。 会社関連用語の本質 本質 まとめ記事 「会社関連用語の「本質」 本質 ...

サイトマップはこちら

用語から検索したい場合はこちら

【用語一覧】ビジネス用語・基礎知識 超簡単解説&使い方紹介 
固い表現や小難しい言葉で理解できなかったり、困ったことがある方向けに、すべての用語を超簡単に解説します。 説明が短すぎないように、細かすぎないように、難しい言葉を使わないようにわかりやすく解説することにこだわっています。 ア行~ワ行 (日本...

掲載用語一覧はこちら

タイトルとURLをコピーしました