オーディオブック2強「Amazon Audible」「audiobook.jp」を徹底比較

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本の内容を朗読してくれるサービスがあります。

わざわざ本を読まなくても内容が理解できるサービスなので、隙間時間や通勤時に気軽に聞くことができます。

ベストセラーや新刊などラインナップ充実してきたこと、各社読み放題プランを提供し始めたことで一気に広がり始めました。

このマーケットは、「オーディオブック」という総称で呼ばれており、「Amazon Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」の2社がこのマーケットの2強となっています。

この記事では、この2社のサービスを体験したよしつが、両者の違いについて詳細に紹介します。

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オーディオブックとは?

オーディオブックとは、普通に販売している本を朗読してくれるサービスで、スマホのアプリや専用のウェブサイトで利用可能です。

わざわざ活字を読まなくても本の内容を聞く(読む)ことができる手軽さで一気に市場が広がってきています。

オーディオブックのメリット

メリットは、ハンズフリーで読める(聴けること)ため、家事や作業をしながらでも聴けることや、読書が苦手な人でも本を読む(聴く)ことができることです。

また、聴くことを生かした英語のリスニングでも活用されています。

オーディオブックのデメリット

まだまだ、市場ができて間がないため、本のラインナップが少ないこと、価格が紙の本より割高なことです。

ただ、各社とも最優先でこの問題を解消する努力をしています。

幸いにも1社独占ではなく、現在2強のマーケットです。

それぞれがシェアを取るために頑張っているため、日々サービスが改善されており、ラインナップを見ても新刊やベストセラーも多く含まれるようになってきました。

Amazon Audible(オーディブル)とは?

Audible(オーディブル)とは、誰もが知っているAmazonさんが提供しているサービスです。

日本語では、2015年7月にサービス開始しています。現在38の言語で展開されているサービスです。

本の販売からスタートしているAmazonさんにとって、得意分野のサービスです。

Audible(オーディブル)での口コミだけでなく、Amazon自体の口コミも転用しており、本を選ぶ際の参考になります。

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audiobook.jpとは?

audiobook.jpとは、株式会社オトバンクさんという、社員数61名の企業(2023年9月時点)が提供しているサービスです。

2007年からサービスを開始し、2018年にサービス名を、今のaudiobook.jpに変更しました。

現在会員数が250万人を突破しています。

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Audible(オーディブル)とaudiobook.jpの比較

両社のサービスを以下の内容で比較していきます。

・料金
・無料トライアル
・どれ位の冊数があるか?
・朗読者の特徴
・早送り・巻き戻し等の使い勝手
・オフライン再生ができるか?

それぞれ紹介します。

料金

Audible
(オーディブル)
audiobook.jp
聴き放題1,500円/月月額プラン1,330円/月
年割プラン833円/月
※年間契約の場合
※一括前払い9,990円/年
チケットプラン
なしシングル(チケット1枚)
980円
ダブル(チケット2枚)
1,980円
※チケット1枚につき1冊
※上記は初回特別価格
1冊の価格各本による各本による

audiobook.jpの方が少しお得な設定となっています。1年契約すればさらに安くなります。定額制だけでなく、1冊買い切りのお得な設定もあります。

無料トライアル

Audible
(オーディブル)
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両方とも30日間無料体験キャンペーン中です。

どれ位の冊数があるか?

Audible
(オーディブル)
audiobook.jp
総数400,000冊以上非公開
聞き放題数120,000冊
(外国語含む)
15,000冊

数字だけ見ると圧倒的にAudible(オーディブル)が多く見えますが、Audible(オーディブル)の外国語を除く聞き放題(日本語のみ)に限れば、現状大差がない状況です。

朗読者の特徴

Audible
(オーディブル)
audiobook.jp
プロのナレーター
有名俳優など
プロのナレーター
有名俳優など

ともに、プロのナレーターに加えて有名人を起用しています。聴いてみるとさすがプロという朗読をしてくれており、違和感なく聴くことができます。

心配であれば、両サイトともサンプル視聴できるので、試してみるのがおススメです。

その他

Audible
(オーディブル)
audiobook.jp
巻き戻し早送り可能
オフライン再生可能
巻き戻し早送り可能
オフライン再生可能

ともに巻き戻し早送り可能でオフライン再生もできます。

ここまでの比較では、1年契約の場合の価格を除き、大差がないのが現状です。

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選択のポイント

上記から価格以外は、それほど多くの差はないことがわかりました。

では何で決めるのか?ですが、以下の2点で決めるのがおススメです。

  1. 本の冊数ではなく、気になるタイトルのありなし
  2. 会社の将来性

それぞれを説明します。

本の冊数ではなく、気になるタイトルのありなし

このようなサービスは、結局読みたい本があるかどうか?が一番のポイントです。

全部を見ると大変なので、各サイトのトップに出ている本を比較してみましょう。

結構紹介している本が違いますので、どちらの方が、読みたい本があるか?で優劣をつけましょう。

Amazon Audible(オーディブル)はこちら

オーディオブック配信サービス – audiobook.jpはこちら

また、沢山読みたい方は、聞き放題のタイトルで比較してみましょう。

聞き放題タイトルの探し方

会員になると、簡単に検索できますが、今は検討段階なので、会員にならずに探す方法を紹介します。

Audible(オーディブル)の聞き放題タイトルの探し方

Audible(オーディブル)のホームページでは、分かりません。Amazonのサイトで探しましょう。

Amazon Audible(オーディブル)をクリックすると以下のAmazonのページに飛びます。

検索窓に「聞き放題」と入力する

検索結果で「Audible版¥0」と表示されるものが聴き放題対象商品です。

audiobook.jpの聞き放題タイトルの探し方

とても簡単です。オーディオブック配信サービス – audiobook.jpをクリックし、Webサイトトップページに入ります。下部に本の紹介があります。その本に、「聞き放題対象」と表記されていれば聞き放題です。

2.会社の将来性

もうひとつの判断基準ですが、会社の将来性で見る味方です。

このサービスにおける今後の展開のポイントは、ナレーションを付けた本をどれだけ沢山作成するかです。

ナレーターにお願いするということは、販売前に作業時間と費用が発生します。また、出版社の許可も必要です。

そう考えた場合、61名の会社である株式会社オトバンクさんが、どこまで資金力のあるAmazonさんと戦えるのか?がポイントとなります。

だからこそ、株式会社オトバンクさんは、audiobook.jpの年間契約を特別に安くして顧客を1年間確保する戦略に出ているのだと思います。

1年後を見据えてこの2つの判断基準で選択してみてください。

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「Amazon Audible」「audiobook.jp」を徹底比較の「まとめ」

各サイトのトップに掲載されている本で大きく差がある場合は、そちらを選びましょう。

また、とにかく価格を優先するなら、audiobook.jpです。

ただ、安い価格は1年契約のため、1年後を見据えて選択する必要があります。

そう考えると、資金力がとても豊富でテレビCMも沢山流しているAmazon Audibleを選ぶのがおススメです。

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