組織力と個人力の関係

15.よしつの思考ログ

サッカーのワールドカップが終わりました。

その中で「組織力」と「個人力」の話題がよく出ましたね。

この議論は他のスポーツでもよく出ますし、会社という組織を見る際にもテーマとなる内容です。

スポーツで世界一になるには両方が必要な時代になっており、元々組織力が強い国は個人力を高めて、個人力が強みの国は組織力を高めてきました。

その結果がうまくいった国が上位に来る結果となっています。

昔ながらの攻撃のみの選手(メッシ選手を除く)だけでは国の代表に選ばれる時代は終わりました。時代が変化したことで、選手に求められることも変わった結果です。

野球で言えば、以前に比べて、高卒ルーキーが即戦力として通用するのが難しくなっています。求められる技術や戦術理解が高度化したためでしょう。その他かいレベルで守備という組織への貢献と、打撃という個人力両方を求められています。

ラグビーでも、ボールを失わないために、15人全員が体を張ってボールを守るだけでなく、全員が組織戦略に沿って休まず走ることが求められます。

このように勝ち上がるチームになるには、「組織力」と「個人力」両方が必要になります。

スポーツにおいては、

「チームの強さ=組織力×個人力」

という式で表わすことができそうです。

これを会社組織で考えてみましょう。

スポーツとの違いは、直接フィールドでプレイする人数が多く職種も多様なことです。これにより、スポーツと比べると個人力よりも、組織力が求められます。

そうした場合、会社の強さを個人力と組織力の関係を数式で表わすと以下になります。

「会社の強さ=組織力=個人力×個人以外力」

個人以外力とは、商品力・ブランド力・仕組み化力などです。

他にも表現方法があるかと思いますが、自分なりの考え方を式で表すと上記となります。

また、もう少し組織力について追加すると、以下の図になります。

結構忘れがちですが、個人力を上げる方法には能力発揮率を上げる方法があります。能力があっても、その能力を会社のために使いたいと思わなければ、個人力は下がるからです。

あくまで私なりの考え方ですが、このように自分で自分の考え方を式で表わせるようにすることで、自分の考え方を明確にできますし、他の人へも伝わるようになります。