20代が仕事で悩む6つのことについて原因と対策をわかりやすく解説

5.仕事の悩みの原因と対策
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社会人になったら誰もが体験することがあります。それは、悩みを抱えることです。

社会人になると、学校とは違いさまざまな年齢層の人たちと接します。その上、給料をもらう上でさまざまな責任も降りかかってきます。

社会人初心者は、ビジネス経験が短く解決の道筋が見えないために悩むのです。

ネットで解決策を探しても、沢山出てきそうなテーマですが、実はそれほど情報が多くない上に、どの答えも具体的ではなく解決にいたりません。

この記事では、このように感じている20代社会人の方向けに、社会人としてよく悩む6つのことと対策をわかりやすく解説します。

この記事は、
・風土の違う5社での経験
・数百名のマネジメント経験
・数千社への営業経験
・100回を超える若手向け勉強会の講師経験
これらの経験を持つよしつが実体験から得たことを元に書いています。

(あわせて読みたい、【社会人の勉強】20代で知っておきたい仕事の知識を解説)

  1. 20代の社会人の悩み6つとその対策とは?
    1. ① 給料が安い
      1. 現時点の給料が安い場合
      2. 将来給料が上がりにくそうな場合
      3. 給料を上げるためには?
    2. ② 人間関係で悩む
      1. 人間関係でなぜ悩むか?
      2. 人間関係で悩んだ場合の対策
    3. ③ プライベートと仕事が両立できない
      1. プライベートと仕事が両立できない3つのケース
      2. 残業が多いか少ないかの基準
      3. 残業が多く物理的な時間がない
      4. 残業に関係なく、精神的に時間がないと感じる
        1. 精神的に時間がないと感じる原因と対策
      5. プライベート中に仕事を思い出して仕事モードになる
      6. 残業は多くはないが仕事の時間をもっと減らしたい
    4. ④ 仕事が覚えられない
      1. 仕事が覚えられない理由
      2. 仕事を覚えやすくする方法
        1. 知識をたくさんインプットしつつアウトプットする
        2. 常に業務の目的を意識
    5. ⑤ 仕事にやりがいがない
      1. 「やりがい」とは?
      2. やりがいがないとは?
        1. 仕事内容があっていない場合
        2. 自分にとって簡単すぎる仕事をしている
        3. 自分に任されない仕事
    6. ⑥ やりたいことが見つからない
      1. やりたいことを見つける方法
      2. なぜやりたいことを見つけたいか?を考える
      3. 過去の自分の行動を書き出す(469個の質問)
      4. 経験したことがないさまざまなことにチャレンジする
      5. 見つかった時に高い位置からスタートできる準備をする
  2. 20代が仕事で悩む6つのことについて原因と対策の「まとめ」

20代の社会人の悩み6つとその対策とは?

① 給料が安い
② 人間関係で悩む
③ プライベートと仕事が両立できない
④ 仕事が覚えられない
⑤ 仕事にやりがいがない
⑥ やりたいことが見つからない

この6つがよく悩むことだと思います。

それぞれの原因と対策についてひとつずつ解説します。

① 給料が安い

・現時点の給料が安い
・将来給料が上がらなさそう

給料が安いことで悩む場合は上記2つです。

ただ、2つに共通することは、選んで入社した会社でほぼ給料は決まるという事実です。

これを言ってしまえばそれまでですが、これが事実です。

このことをふまえて、それぞれを解説します。

現時点の給料が安い場合

これは、耐えるしかありません。

20代若手の皆さんとって一番給料が安いのは、入社直後です。

そして、どの会社に入っても、大きな差がないのも入社直後です。

確かに一部の会社では、他と比べるとはるかに高い給料や、福利厚生で大きな家賃補助が出る会社もあります。

ただ、ほんの一部の会社です。したがって、今の給料でやりくりするしか方法がないのが実情です。

それより大事なのは、将来の給料です。

若手の間の給料差は月数万円程度ですが、将来の給料の差は月数十万円となります。

将来給料が上がりにくそうな場合

先輩たちから聞く話で、大体将来どれ位給料がもらえるかは想像できます。

この金額は入社した後にわかる場合が多いのも事実です。

また、その給料が世間相場では高いか安いか?は正直わかりにくいものです。

ただ、能力差よりも、働いている会社で給料の大小はほぼ決まります

給料を上げるためには?

給料を上げるには、給料が上がりやすい会社で働くことです。

給料が上がりやすい会社の特徴は、下記4つです。

1.昇進しやすい(上が詰まっていない若い会社)
2.シェアトップか成長業界
3.粗利率(売上総利益率)が高い
4.複数の売れている商品や事業を持っている

本当に給料を上げたいなら、上記4つを兼ね備えた儲かる会社で働くことが大事になります。

儲かっていない会社や業界が衰退している会社は、人件費に使えるお金は年々減っていきます。

当然、給料が上がる可能性は低くなるのです。

今働いている会社がこの条件に当てはまればいいですが、そうでない場合は、今の給料で我慢するか、転職をするかの2択です。

(給料が上がる会社の詳細は、「給料が上がる会社」「上がらない会社」の見分け方を参照)

この2択を決めるためには、転職するかどうかを決める前に、転職サイトや転職エージェントに登録して、自分の市場価値を計ってみましょう

転職市場の把握および外部から見た時の自分の評価がわかるのでとてもおススメです。

(登録におススメするのは、失敗しない転職エージェント・転職サイトの選び方と活用方法を参照)

② 人間関係で悩む

上司や同僚との人間関係で悩む人はとても多くいます。
まずは、なぜ悩むのか?次にその対策の順番で解説します。

人間関係でなぜ悩むか?

・会社は、人の生活様式に適合した場所ではない
・会社には、9割の良い人と1割の悪い人がいる
・9割の良い人でも、会社に属するから悪くなる人がいる

この3つが悩む原因です。そもそも会社という組織は、人間関係が築きにくいのです。

人は、100名以下かつ、生まれた時から一緒に過ごす人たちとの生活様式に、適合しているのだそうです。

よって、会社という「多数の人」かつ「他人」が集まる場所には適合していないのです。

また、悪い人はどの組織でも必ず一定数います。これは避けようがない事実です。

合わせて、会社に属すると必ず接するものが、「お金(=給与)」と「地位」と「役割」です。

この3つを守るために、人は他の人を攻撃することがあるのです。

その上、今までの先輩後輩である年次の差は数年でしたが、会社に入ると数十年の差となります。

人間関係で悩んで当然です。

人間関係で悩んだ場合の対策

・回りに嫌な人がいなかったらラッキーと思う
・嫌な思いから思考を変える方法を持っておく
・会社の付き合いとして割り切る
・自分の能力をつける
・転職する

上記5つが対策です。

嫌な人が周りにいなければ、実はとてもラッキーなことと認識しましょう。

また、嫌な思いをした場合に逃げる方法を持っておきましょう。没頭できる趣味を持っておくことがおススメです。

その上で、悪い人は必ずいます。しょうがないと割り切る気持ちを持つことです。

あと、能力をつけると、急に嫌な人が手のひらを返したような対応に変わる場合があります。

圧倒的な能力をつけることもひとつの方法です。

最後の手段として、転職することが考えられます。

ただ、どの会社に行っても、人間関係は大なり小なり悩みます。この事実だけは覚悟しておきましょう。

(詳細は、会社の人間関係で悩んだ時、対策を打つ前に知っておいてほしいことを参照)

③ プライベートと仕事が両立できない

プライベートと仕事が両立できない3つのケース

・残業が多く物理的な時間がない
・残業に関係なく、精神的に時間がないと感じる
・残業は多くはないが、仕事の時間をもっと減らしたい

プライベートと仕事が両立できないのは、上記3つのケースです。対策は異なる方法になります。

残業が多いか少ないかの基準

残業が多い少ないは、家を出てから家に帰ってくるまでの時間が13時間を超えるか超えないか?が私なりの基準です。

詳細は、通勤時間が往復2時間、勤務時間が8時間、昼休憩が1時間、残業が2時間という設定です。

残業の多い少ないはあるかと思いますが、一旦この基準で話をすすめます。

残業が多く物理的な時間がない

物理的に時間がないのであれば、効率化しても「対処」にしかならず、少しの時間確保はできたとしても、根本解決にはなりません。

よく、スケジュールを立ててとか、仕事の効率を上げることが対策だと語られることが多いですが、基本焼け石に水です。

時間をどう作るかという課題の根本に対して、対策するしかありません。

根本対策は、我慢するか、今すぐにプライベート時間が絶対欲しいのであれば、転職するかです。

ただし、以下の点を考慮する必要があります。

会社の業績を「成長会社・低迷会社」の2つに分け、主たる仕事内容を「単純作業・課題解決業務」の2つに分けると、2×2の4種類に分けることができます。

この中で、「成長会社×課題解決業務」の場合だけ、すぐに転職するという考え方をしないでほしいのです。

20代の社会人の方にとって一番大事なことは、「課題解決経験」を沢山積めるかどうかですが、このカテゴリーの会社は、この経験が沢山積めるからです。

(詳しくは、20代で一番大事なこと「時間当たりの課題解決経験の多さ」をわかりやすく解説を参照)

残業に関係なく、精神的に時間がないと感じる

仕事には、物理的な忙しさと精神的な忙しさの2種類があります。

精神的に時間がないと感じる原因と対策

大きく2つあります。

・仕事時間からプライベート時間へ切り替えができない
・プライベート中に仕事を思い出して仕事モードになる

仕事を終えて帰宅する際に、仕事モードからプライベートモードに、切り替えることができないことがあります。

原因は、切り替え方法が確立していないことです。

対策は、仕事モードからプライベートモードへの切り替え方法を確立しておく必要があります。

ただ、これは、各自で違うので、自分用に切り替え方法を持っておく必要があります。

これは、残念ながら、自分で試してみて、自分に合った方法を見つけるしかありません。

・お酒を飲んだり、食事をする
・趣味のサイトや本を読む
・何も考えずぼーっとする

などを試してみてください。

私は、生き返りの電車で本を読むことがONOFFを切り替える一番の方法です。

プライベート中に仕事を思い出して仕事モードになる

仕事が終わりプライベートモードに切り替えることはできたとしても、プライベートの時間に仕事のことを思い出す場合が多々あります。

原因は、多くの場合、仕事の不安や怒りに絡むもの案件がある場合に、ふと思いだした後にそのことを考えて続けてしまうことです。

もう一つは、仕事を忘れているのに、仕事を思いだす行動をしてしまう場合です。具体的には、メールを見ることです。

対策は、こちらも切り替える方法を持っておくことです。

ポイントは、思い出した瞬間に、他の思考に切り替える方法を発動するのです。

例えば、趣味などのプライベートで取り組んでいることを無理やり思い出すなどです。

私は、趣味のゴルフでの過去のナイスショットを思い出すようにしています。

残業は多くはないが仕事の時間をもっと減らしたい

仕事はそこそこにプライベートを充実させたい人の場合です。

仕事を粗く終わらせることで実現はできますが、リスクがあります。

今もこれからも、給料が上がらない可能性が高くなることです。

その結果、プライベートで使うお金に影響をおよぼす可能性がでてきます。

本人の判断ですが、今も未来も仕事時間を短くするためには、何かを捨てないと実現できません。

(詳しくは、20代の悩み「プライベートと仕事が両立できない」の対策をわかりやすく解説を参照)

④ 仕事が覚えられない

仕事を覚えることができないと感じる人へのアドバイスは、

・今は気にする必要なし 2年後ちゃんとできてる

です。

仕事が覚えられない理由

誰もが経験しますが、教えてもらったことを自分でおこなう時に、できないことがとても多くあります。

これは、方法で理解しているため、少しでも違うと同じ方法を取れなくなるからです。

また、同じ内容だとしても、手順をひとつ間違うだけで違うものになってしまうと感じてしまうからです。

おまけに色々教えてくれる教育担当は、同じ世代の人がなる場合が多くあります。

ということは、その人も実は人に教えることのシロウトなのです。もっと言うと教え方が下手なのです。

したがって簡単には仕事を覚えることができないのです。

仕事を覚えやすくする方法

さまざまな経験を積むことで、業務の抽象化ができ、経験しなくても、こうやればできそうだと思える時期が必ずきます。

仕事を覚えやすくする方法は、沢山の経験を積み、自分自身の能力を上げてこの時期を早く迎えることです。

ポイントは、以下の2つです。

・知識を沢山インプットしつつアウトプットする
・常に業務の目的を意識

知識をたくさんインプットしつつアウトプットする

まずは、ひとつずつ知識を積み重ねていくことが大事です。

能力は知識がつかないと絶対に上がりません。そして知識がある程度つかないと能力に変換できません。

したがって、まずは知識をインプットすることが大事です。

もう一つ大事なことは、知識をアウトプットしてみることです。

アウトプットした時に知識が使えない場合があります。この現象は、知識が能力になっていないからです。

逆にアウトプットして使えたら能力になっています。

(詳しくは、「知識と能力とスキルの関係」をわかりやすく解説を参照)

インプットとアウトプットの方法には

・ビジネス関係書を読むこと
・文章を書くこと

この2つがおススメです。

ビジネス関係書を読むことで知識を大量にインプットでき、文章を書くことで、知識をアウトプットできます。

文章は、長文(3,000文字以上)と要約文(140文字程度)の2つを書いてほしい。

長文はブログ、短文はTwitterがおススメです。

これだけで、知識と能力が大きく上がります。

(詳しくは、社会人の勉強法として「おすすめするたった2つのこと」をわかりやすく解説を参照)

常に業務の目的を意識

業務には必ず目的があります

やり方を教えてもらう場合がほとんどだと思いますが、やり方=方法には必ず目的や課題が前提にあります。

これらを把握しておくことで、方法を考える際に間違った案を作ってしまうことが大きく減ります。

その上、教えてくれる人に目的を聞くとわかっていない場合が多くあり、そもそもの目的を考えるきっかけにもなります。

⑤ 仕事にやりがいがない

「やりがい」とは?

  • おこなった行動に価値があると思えている状態

これが「やりがい」の定義です。充足感、充実感、達成感などと言われますが、抽象化せずに言うとこの言葉です。

やりがいがないとは?

  • 「やりがいがない」とは、自分の行動に価値を感じないこと

自分が行動したことに価値がないと自分自身が思っている状態です。

自分自身で価値があると思えない場合は以下の3つです。

・仕事内容があっていない仕事をしている
・自分にとって簡単すぎる仕事をしている 
・自分に任されない仕事をしている

それぞれを解説します。

仕事内容があっていない場合

担当業務があっていないか商品自体があっていない場合です。

担当業務があっていない場合には、配属の問題です。配属は、会社の状況や上司の判断で決めますので、このようなことが起きます。

ただし、担当業務があっていないと感じた場合でも、よほど嫌いな業務でなければ、1年はやり続けることをおススメします。

今自分にあう仕事と思っている仕事以外で、あっている仕事が無数にあるからです。

ただ、商品自体があっていない場合は、仕事をがんばろうと思っても、営業・スタッフどちらの業務でも、がんばれません。

嫌いなことは基本変わらないので、入社前に避けておきたいことですが、入社後わかったのであれば、早めの転職をおススメします。

嫌いなことは時間がたっても好きにならないからです。

自分にとって簡単すぎる仕事をしている

簡単な仕事は、覚えるもの早くすぐに一人できるようになります。ただ、だからこそ面白く感じない人が多いのです。その上、成長実感を持ちにくいことも特徴です。

代表的な仕事は、単純作業が中心の仕事です。

自分に任されない仕事

自分に任されない仕事は、基本受け身の仕事です。受け身なので、どうしても価値を感じられないのです。

代表的な仕事は、先輩のサポート業務が主の仕事です。

仕事によっては、大きなプロジェクトなどで良い経験を積めるメリットがありますが、PDCAの回る回数が少なく、自分が責任をもって働く機会が少ないデメリットもあります。

メリットデメリットを個人の思考や要望に応じて判断する必要があります。

逆に、仕事内容が、1人でもできる案件なのにサポート業務だけを命じられる場合は、成長の機会が少ないので、他の部署へ異動をお願いするか、転職をおススメします。

(詳しくは、20代の仕事の悩みの1つ!「仕事にやりがいがない」の原因と対策を解説を参照)

⑥ やりたいことが見つからない

やりたいことが見つからないという悩みは、誰もが悩みます。悩まない人は本当に一部の人です。

だから、悩みましょう。しょうがないです。

なぜなら、そんな簡単に自分のやりたいことが見つからないからです。

やりたいことは経験しないとわかりません。ただ、若い内に沢山の経験を積めるわけではありません。

したがって、自分のやりたいことにぶち当たる可能性が低いので、見つからないだけなのです。

やりたいことを見つける方法

やりたいことを見つけるためには、以下の4つをひとつずつおこなっていきます。

・なぜやりたいことを見つけたいか?を考える
・過去の自分の行動を書き出す(469個の質問)
・経験したことがないさまざまなことにチャレンジする
・見つかった時に高い位置からスタートできる準備をする

上記をそれぞれ解説します。

なぜやりたいことを見つけたいか?を考える

やりたいことが見つかった時の最大のメリットは以下です。

・困難に立ち向かう勇気をもらえること

このメリットを得ることが目的となりますので、このメリットがほしいかどうかがひとつのポイントです。

そして、もうひとつのポイントは、やりたいことをやっていると楽しいと思えるからです。

ただ、やりたいことをやっていても、実は8割はやりたくないことをやることになります。好きなスポーツが仕事になっても、いやな練習をしないといけません。

これらを踏まえて、本当にやりたいことを見つけたいのか?を自問することをおススメします。

過去の自分の行動を書き出す(469個の質問)

やりたいことの根幹は、過去の自分の行動や考え方にちゃんとあらわれています。

したがって、過去の自分の行動や考え方を文字にして振返ってみるのがおススメです。

ただ、いきなり書き出せと言われても書き出せないと思います。

その際は、以下の本に記載されている469個の質問に答えてみてください。

すでに新刊は発売されていないので、中古のみとなりますが、以下の本を購入して469個の質問を得てください。

とても素朴な質問が並んでいます。答えを入力した後に見てみると、自分の奥底にある嗜好・行動・考え方の傾向が浮かび上がります。

経験したことがないさまざまなことにチャレンジする

前述したように、やりたいことを見つけるには、今やっていない新しい経験を積むしかないです。
今まで経験したことで見つかっていないのですから、新しいことをするしかありません。

その中からいつかは見つかります。

見つかった時に高い位置からスタートできる準備をする

やりたいことが見つかってから、さまざまなことを学ぶのではなく、見つかっていないときから、たくさんのことを学んでほしいのです。

そうすることで、やりたいことが見つかったときに、高い位置からスタートできます。

学ぶ内容について、ビジネス書を読む、文章力をつけるの2点がおススメです。

ビジネス書を読むことで知識が増え、文書を書くことで、その知識を能力に変えることができます。

(詳しくは、「やりたいことを見つける方法」実例を元にわかりやすく解説を参照)

(2点の勉強法の詳細は、社会人の勉強法として「おすすめするたった2つのこと」をわかりやすく解説を参照)

20代が仕事で悩む6つのことについて原因と対策の「まとめ」

① 給料が安い
② 人間関係で悩む
③ プライベートと仕事が両立できない
④ 仕事が覚えられない
⑤ 仕事にやりがいがない
⑥ やりたいことが見つからない

とにかく悩みます。でもそれが普通です。その悩みがあればあるほど、新しい知識つき能力に変わります。

そして、後輩への指導力も上がるのです。

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転職の進め方を知りたい方は、

20代「転職の流れ(転職判断・会社選択・広告の見方・面接のポイント)」をわかりやすく解説を参照

転職エージェント・転職サイトの選び方は

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