仕事をしていると、自分で判断する機会だけでなく、上司や先輩の判断に従う場面に出会います。
その時にその判断が合っているのか間違っているのかを判断できないことも多いと思います。
時には、何か違和感があったとしても、なぜその違和感を感じるのか言語化できないこともあります。
判断するには、当然経験値や思考方法の知識が必要ですが、初めてのことも多く、どう判断していいかわからないことも多くあります。
そんな時に役に立つ思考方法のひとつに「本質をとらえること」があります。
本質とは、物事の根本的な性質や、そのものが本来持っている「核」となる姿という意味なので、本質をとらえておくと、その本質に合わないことは、根本的に何かが間違っていることが多いからです。
例えば、会社組織の本質は、「1人でできないことができること」です。
分解すると、人が集まること、共通の目的があること、分業されていること、仕組みやルールが整備されていることの4つです。
この本質をおさえておくと、会社組織が良い組織がどうかは上記の基準で見ることで判別できます。組織の役割や役職での役割が明確でないと組織運営に抜けもれダブりが発生するので、悪い組織になる場合が多くあります。
また、周りの目がないと仕事をさぼるのが、多くの人の本質的な行動です。
この本質をおさえておくと、テレワークが組織運営にとって時と場合にはデメリットが発生することがわかります。
他には、給料が増える本質は利益が出ることです。
ということは、給料が増えてほしいなら利益が大きく出る会社で働くことです。利益が出ないと給料やボーナスが増えることはありません。
このように本質というメガネで物事を見ることで、初めての出来事でも良し悪しの判断がしやすくなります。
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