アバウトな言葉を使わない期間を設ける

15.よしつの思考ログ

私たちは普段の会話で、驚くほどたくさんの「アバウトな言葉」を使っています。

形容詞: 多い、高い、少ない

副詞・表現: 早めに、重要、頑張ります、適宜、思った時に

これらの言葉はとても使いやすく便利なので、無意識のうちに多用してしまいがちです。しかし便利である反面、相手との解釈のズレ(ミスコミュニケーション)を生む最大の原因にもなります。

これを以下のように具体化するだけで、行き違いは劇的に減ります。

「早めに」 ➔ 「今日まで」「明日12時まで」

「たくさん」 ➔ 「100個以上」「1日1回」

「しっかり訪問する」 ➔ 「〇件訪問する」

そこでおススメしたいのが、「1週間に1日(または半日)だけ、アバウトな言葉を使わないと自分で決めて過ごしてみる」ことです。周りに宣言する必要もありません。

このトレーニングのポイントは、「完璧にやろう」「学ぼう」と重く捉えず、「自分がどれだけ使っているかに気づくことだけ」を目的にすることです。

試してみると、思った以上にアバウトな言葉に頼っていた自分に驚くはずです。

まずはその中で「1つだけ」でも構いません。期限や数を具体化して話してみてください。

それだけで、相手にとって分かりやすい話し方が身につき、仕事のコミュニケーションが驚くほどスムーズになりますよ。