テレワークをやめる企業が増えている理由

15.よしつの思考ログ

GMOさんがテレワークを完全に廃止するというニュースが流れています。

コロナ時の緊急対応としてGMOさんは早いタイミングでテレワークをおこないました。

ただ、コロナも落ち着き、今の時代において、企業側と従業員側双方にとって、メリットよりデメリットが多くなったからテレワークを完全にやめたのでしょう。

テレワークをおこなうかおこなわないかは個々の企業が決めることです。したがって、GMOさんの判断も分かりますし、テレワークを継続している会社の判断も間違いではありません。

ただ、私なりの視点では、企業側従業員側双方にとって、テレワークはデメリットが大きいと思っています。

そのように考えるのは、テレワークとオフィスワークの場合のオフィスワークが優れていることが以下の3つあり、会社側従業員側双方にとってこの3つがメリットとなると考えるからです。

1.出社した方が働くから
2.無意識に得ることがたくさんあるから
3.正しい評価やフィードバックを受けやすいから

1は間違いなく起きることです。私を含めた環境に左右されやすい普通の人は顕著です。

2についても、オフィスにいると様々な情報が得ようとしなくても入ってきます。その中にとても参考になることも含まれます。例えば、隣の席の先輩が電話でクレーム対応しているのを聞いて学んだなどです。

3はWeb会議や成果物以外のことが上司から見えることで、サポートがしやすい環境が作れます。

そしてこの3つを踏まえた時に、会社の判断基準も見えてきます。業務委託的な働き方を求めるか正社員的な働き方を求めるかです。

業務委託とは結果や成果物がすべてです。結果だけを求めるのであれば、別に上記3つのメリットはどうでもよくて、本人が努力すればいいという考えになりテレワークを制限しません。

ただ、正社員として考えるなら、業務の結果だけでなく本人の成長支援も必要になります。そうなると上記3つは大事なことになりますますので、テレワークよりオフィスワークに重点を置きます。

このような判断でオフィスワークに戻していく企業が増えているのだと思います。

確かに優秀な人は、テレワークでもオフィスワークでも変わらないのかもしれません。

ただ、私を含む環境に左右されやすい普通の人は、ある意味強制力が働くオフィスワークで上記3点のメリットを享受する方が、間違いなく経験を積み成長できます。

このように考えると、すでに自立して成果を出せるプロフェッショナルや、育児・介護などで物理的に出社が難しい人を除けば、オフィスワークを選ぶ方が良いと考えます。

詳しくは、なぜ出社しなければならないのか?をわかりやすく解説を参照下さい。