普段私たちは、たくさんのお金や時間を消費しています。
多くの人が給料の範囲内でギリギリのやりくりをしており、時間についても意識的・無意識的に関わらず日々消費されています。
もちろん必要だから使っているのですが、せっかくならお金や時間が単に消費されるだけではない状態にしたいですね。
そのためには、お金と時間を使う際に「投資かコストか」の違いを意識することが大切です。
この意識があれば、より価値のあるお金と時間の使い方ができるようになります。
この記事では、投資かコストかを意識したい理由と具体的な方法をわかりやすく解説します。
この記事は、以下の経験を持つ「よしつ」が実体験から得た知見をもとに書いています。
・営業担当・課長・部長・本部長・執行役員の経験
・風土の違う5社での経験
・数百名のマネジメント経験
・数千社への営業経験
・100回を超える勉強会の講師経験
・1,000冊近い読書経験
(あわせて読みたい【自己成長】定義から効率的な学びの方法を紹介)
なぜ「投資かコストか」を意識する必要があるのか?
「投資かコストか」を意識すべき理由は主に2つあります。
・投資にはリターンがある
・企業があなたのお金や時間(コストとなるもの)を奪いに来る
投資かコストかを意識する目的は、投資にお金や時間を使えているかを自己チェックすることです。したがって、将来にリターンがあると思えば投資と判断すればいいですし、そうでなければコストとしましょう。
ただ、コストだからと言ってすべてが悪いわけではありません。友達とご飯を食べに行く、ギャンブルでお金と使うなども、自分のリフレッシュが目的であれば良いコストとして認識しておけばいいです。
以下で、投資とコストそれぞれの意味を紹介した後に、上記2点について詳しく解説します。
投資とは?コストとは?
投資とコストそれぞれを解説します。
ここでの投資とコストについては、株式や土地などの投資等ではなく、自分自身に対しての投資とコストの観点についての解説となります。
投資とは?
将来にリターンが望めるもの
使ったら終わりではなく、後で習得できるものがあるなどメリットがあるものが投資です。
具体的には、能力につながるか健康につながるかの2つです。
能力が上がれば、選ぶことができる選択肢が増えますし、給料が上がる可能性が高まります。
健康が維持できれば、体調という制約条件が減り、通院等の時間やお金がかかるリスクも減らせます。
コストとは?
必要経費
コストとは、生きていく上で必ず必要となる経費のことです。食事・住居・電気・ガス・水道代などが代表例です。
更に、趣味等で必要になる、あったらうれしいものにかかる費用もコストと言えます。
例えば音楽等のサブスク、趣味で必要となるものなどです。
有意義な時間を使えるという意味では投資的ではありますが、基本リターンが発生しないので、ここではコストとして扱います。
投資にはリターンがある
巻いた餌で魚が釣れる
お金も時間も有限です。だからこそリターンの望めることに使いたいです。
1万円使っただけなのか?1万円使ったことで何かを得ることができるのか?の違いがとても大きいからです。
当たり前と言えば当たり前ですが、そこまで明確に意識してお金や時間で使っている人は、多くはないと思います。
ただ、この2つには大きな違いなので、投資かコストかを意識してほしいのです。
さまざまな会社がお金や時間を奪いに来る
私たちからお金と時間を奪うのがBtoC商売の本質
消費者向けにさまざまなサービスがあります。
お金を使うと言えば、アパレル、装飾品など身につけるもの、サブスク等でサービスを受けるものなど、上げたらキリがありません。
生きていく上で必要な食事についても、安いスーパーだけでなく、何でも揃っていて魅力的な商品が多いけど割高なコンビニもあります。
時間を使うと言えば、YouTubeやインスタ等のSNSのながら見含めて、たくさんの時間を使っています。
BtoC向けサービスを提供する企業は、とても魅力的なサービスを創って私たちを誘惑し、お金と時間を奪おうとします。
この誘惑にどのように勝つかがとても大事です。
だからこそ、投資かコストかを意識したいのです。
「お金」を投資に使うコツ
投資となる知識がつくものに毎月〇〇円使うと決める
コストはできるだけ少なく、投資をできるだけ多くが大前提ですが、その上でおこないたいことは、投資となるものに月いくら使うかを最初に決めることです。
最初に投資に使う金額を決めると、コストをどれだけ削減しないといけないかがわかります。
コストを削減する第一歩は、定期的に支払っている費用の見直しです。
定期的にかかる費用は、少しの見直しでも長期的には大きな効果を発揮します。
たとえば、毎月固定でかかる家賃やサブスクリプションサービスの見直しが最初のステップです。
家賃は高額です。削減効果は大きいため、少し小さめな部屋、少し遠い場所にする方法を検討してみましょう。
最近増えがちなサブスクリプションも、思い切って整理しましょう。
また、日常的に発生する支出としては食費が挙げられます。
少しダウングレードしたり、外食やコンビニ利用を減らすだけでも効果は十分です。
「時間」を投資に使うコツ
・電車に乗っている時間を有効活用
・会社を出て〇時までは〇〇すると決める
・1日〇〇分〇〇すると決める
私も実践している方法です。それぞれ解説します。
電車に乗っている時間を有効活用
通勤で電車を利用する方は、「行き」または「帰り」のどちらかを投資の時間にするとよいでしょう。
電車内ではSNSやゲームなど、つい無意識に時間を消費してしまいがちです。
しかし、ここを読書や勉強の時間に変えることで、大きな差が生まれます。
拘束時間が決まっている分、ルール化しやすいというメリットもあります。
会社を出た後〇〇時までは〇〇すると決める
定時が18時だとしたら、例えば19時までは〇〇すると決めるのもおススメです。
仕事が終わった後〇〇分間〇〇するとしてしまうと、残業などで時間がずれると実行が難しくなります。
時間帯でルールを決めれば、実行のハードルが下がります。
1日〇〇分〇〇すると決める
ほんの少しだけ頑張ればできる時間に〇〇すると決めるのもおススメです。
例えば15分であれば少し頑張ればできそうですよね。朝でも、昼休みでも、夜でもいいです。
もっと言えば、仕事中にこっそりおこなうのも一つの方法です(見つからないように)。
おススメの投資方法
・本を読む
・文章を書く
・運動する
上記3つをおススメします。
将来の目標が決まっている人はそのことに関連することに投資しましょう。
ただ、多くの人は、将来の目標が明確ではないと思います。
だからこそ、上記3つをおススメします。
なぜなら、目標が見つかった時に高い位置からスタートできるからです。
知識はすべての土台です。本を読むことで、幅広い知識を身につけられます。
(おススメの本は、何回も読んだおススメ本!ビジネスに必要な4領域13テーマに分けて紹介を参照)
また、文章については、2,000文字以上の文章を最近いつ書きましたか?多分学生の論文以来という人も多いと思います。
言葉は自然と話せるようになりますが、文章は自然と書くことができるようになりません。
ということは、文章を書く練習をすればするほど文章が書けるということです。
更に、文章を書くということは、書く内容について学ばないと書けません。
つまり、文章を書くことで知識のインプットとアウトプットの両方が同時に進み、理解も深まります。
おススメは、ブログを書くことです。少しハードルは高く感じますが、noteやameba等であれば無料で始めることができます。
安心して下さい。投稿初期は掲載しても誰も見てくれませんので、恥ずかしい事はないですよ。
(詳しくは、文章を書く2つのメリットと文章力を上げる2つの方法を参照)
そして、体を鍛えておくことで、疲れにくい体になります。
実はこれ、頭を使う上でも非常に重要です。
なぜなら、身体が疲れていると脳のパフォーマンスも落ちてしまうからです。
自分の「お金・時間」を使う際「投資かコストか」を意識するの「まとめ」
・投資にはリターンがある
・企業がコストとなるお金や時間を奪いに来る
どうせ使うなら、リターンがあった方がいいですよね。その上、意識しないと企業が魅力的な商品を使って私たちのお金と時間を奪にきます。
まずは、何かにお金や時間を使うときに、「これは投資か?それともコストか?」と考えるクセをつけましょう。
ほんの少し考えるだけで、日々の行動が変わってきます。
他にも自己成長の「定義と効率化」に関する以下の記事を書いています。参照下さい。
- 「成長とは?成長する方法とは?」
- 少しの工夫で「成功体験」を積む方法
- 「成長しているかどうか」の自己チェック4つの方法
- 徹底的に「真似る・パクる」
- 「知識を得るコツ」 深狭?広浅?
- 「ブラック企業減」が、人の成長のブラック会社を増やす理由
- 「自分で自分をほめる」方法
- 同じ時間で「多くの業務経験」が積める方法
- 歴史「を」学ぶではなく、歴史「に」学ぶ
- 人や組織が「硬直化する理由とは?」
当サイトでは以下のカテゴリーで200以上の記事を掲載しています。気になる内容があれば参照下さい。
・【 概念の本質 】ビジネスの根幹・基礎用語の本質・人の本質
・【キャリアプラン】軸とタイミング・成長ロードマップ
・【 自己成長 】定義から効率的な学びの方法を紹介
・【社会人の悩み 】素朴な悩み・よくある悩みと対策
・【 課題解決 】問題課題、戦略戦術フレームワーク・法則
・【ビジネススキル】必須スキル・思考方法・コミュニケーション
・【ビジネス用語 】基礎用語解説
・【 企業会計 】一つの軸で理解・収益構造とコスト分析
・【企業実例研究 】成長企業の成長理由
・【 会社の環境 】良い会社の特徴
・【 転職 】転職前の心構えと知識・具体的な方法
・【 読書ガイド 】テーマ別おススメ本
以下で失敗しない本選びのために、何回も読んだおススメ本を紹介しています。

何何回も読んだおススメ本!ビジネスに必要な4領域13テーマに分けて紹介はこちら
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