4.ビジネススキルを支える基礎知識

リボン図（リボンモデル）はマッチングモデル（プラットフォームビジネス）を1枚の絵で表現するものです。有名なサイトの事業立ち上げ及び事業成長をおこなった経験を元に、リボン図(リボンモデル）をわかりやすく解説します。

ビジネスモデルと言えば、人により６、10、12、55モデルあるといいます。私は３つです。お金を頂けるのはお客様だけです。顧客からのお金の頂き方が一番の根本になると考えると、方法は3つしかないからです。3つの具体的な理由と3つの詳細を解説します。

現金がなくなり、事業を継続できなくなった状態のことを一般的に倒産という言葉を使います。赤字ではなく現金がなくなることで倒産します。清算型と再建型がありこれらのことをわかりやすく解説します。

理解したつもり、伝わっているはず、やってくれるはず、などのコミュニケーションロスを避けるために、とても大事なスキルの5W1Hをわかりやすく解説します。

ビジネススキルの基礎として、一番最初に教えてもらうことが報連相です。ただ、具体的に教えてくれない言葉でもあります。このような問題を持つ報連相を組織の本質である「分業と権限委譲」という切り口で、なぜ報連相が必要なのかを解説します。

似ているようで全く違う「現象」と「原因」の違いを解説します。「現象」がおきる「原因」を突き止めることができると、打ち手の精度が上がります。なぜなら課題特定までたどり着くからです。逆に現象の対策をしていると対処療法にしかならないです。

仕事の優先順位をつける考え方で、2×２のマトリックスで表現されます。目先の仕事にとらわれすぎず、仕事全体を俯瞰して優先順位を決めることができるマトリクスです。

仕事をする上で一番基本となる考え方のひとつがPDCAです。PDCAをちゃんと回すと経験から多くのことを学ぶことができます。このPDCAを回すうえで障害となることを含めて解説します。

損益分岐点は、どの説明を見ても複雑に見える計算式が書いてあり、それだけで、理解する気力が失せます。そんな方に、とってもわかりやすく複雑な計算式を使わずに解説していきます。

会社は、利益より現金が大事です。現金＝キャッシュの増減と総量がわかる「キャッシュフロー計算書（C/F）」を、できるだけ詳しくわかりやすく説明していきます。