文明を学ぶ!何回も読んだ本おススメ8選

8.何回も読んだオススメ本
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社会人として仕事をするうえで、沢山の知識が必要になります。その知識を得る方法として、読書がとても有効です。

ただ、今まで、1,000冊弱の本を読んできましたが、とても役立った本もあれば、そうでない本もありました。

ビジネスに役立った本を分類してみると、4領域13テーマに集中していることがわかりました。

この記事では、この4領域のひとつである「外的環境を学ぶ」のひとつのテーマである「文明」の本を紹介します。

この記事は、

・1,000冊近い読書経験
・営業担当・課長・部長・本部長・執行役員の経験
・風土の違う5社での経験
・数百名のマネジメント経験
・数千社への営業経験
・100回を超える勉強会の講師経験

これらの経験を持つよしつが実体験から得たことを元に書いています。

乱雑ですが、私の本棚です。見えないですが、すべて前後2段になっていることと、一度大量に処分したので、読んだ本の一部となります。

以下で紹介している本は、ここに並んでいる読んだ本に限定しているので、古い本や中古しかないものを紹介している場合もあります。ご了承下さい。

(合わせて読みたい何回も読んだおススメ本!ビジネスに必要な4領域13テーマに分けて紹介

今、本を読む習慣がついていない人は、「ビジネス書を読む」習慣がつかない3つの理由とその解決策をわかりやすく解説を読んでみてください。習慣化できるヒントを書いています。

学んでほしい4領域13テーマとは?

ビジネスでは、様々な知識が必要となります。ただ、それらを学ぶ際に、どの領域を学べばいいかわからない人も多いと思います。

このような悩みを解決するために、学びの4領域を定義しました。私のビジネスの30年経験の中で必要だと感じた領域に絞った結果が以下の図です。

上記4領域13テーマとなります。

各領域とテーマへは以下をクリックしてください。

・ビジネスを学ぶ
  →課題・戦略Webマーケ会計経営・マネジメント
・思考方法を学ぶ
  →論理思考教養・リベラルアーツ思考の癖
・人を学ぶ
  →歴史進化心理学自分を知る
・外的環境を学ぶ
  →経済文明地政学

4領域の詳細は、学ぶ範囲がわかる!「ビジネス学びの4領域」を1枚の図でわかりやすく解説を参照下さい。

ビジネスの外的環境を学ぶ「文明編」でおススメする8冊

おススメ順に紹介していますので、迷ったら上から順番に読んで下さい。

「4行でわかる世界の文明」

入門書として最初に読んでほしい本です。橋爪大三郎さんの本です。

各文明の「行動特性」をたった4行で定義してくれています。これが本当にわかりやすい。

【本の特徴】
1文明を4行で表現
とにかくわかりやすい
社会学者の著者

【学べること】
世界の人の行動特性
国際情勢の本質
4大文明の本質

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「シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ 世界は四大文明でできている」

企業トップというタイトルですが、誰でも理解できるわかりやすい内容です。橋爪大三郎さんの本です。

世界の大半を占める四大文明をわかりやすく理解できます。このシリーズはとにかく入門書としてわかりやすく世界を理解できます。

【本の特徴】
企業トップでなくても理解
入門書なのでとても簡潔
橋爪 大三郎の著書

【学べること】
世界を俯瞰して見れる
日本がマイノリティ
本物の教養を理解

「経済を読み解くための宗教史」

現代にいたる歴史において、切っても切れない経済と宗教。この関係をとても分かりやすく解説してくれています。

世界を知るには、この構造を理解する必要があります。とてもおススメです。

【本の特徴】
予備校講師がわかりやすく解説してくれている
経済を宗教で解説

【学べること】
宗教と経済が密生に結びついていること
世界の人の考え方の根底

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世界がわかる宗教社会学入門

日本人の考えることはわかりやすいですが、外国の方の考え方がとても分かりにくいです。

その根底には、宗教がベースにあるからです。この宗教をとてもわかりやすく解説してくれている本です。

これを読むと、外国の方の考え方が少しわかるようになります。

【本の特徴】
世界を知るための宗教をとても分かりやすく解説
人の行動理解の入門書

【学べること】
世界の人が大事にしていて私たちがわからない宗教
世界の人の行動の根幹

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「アメリカ」

世界の中心であり、最大国のアメリカを理解していますでしょうか?私たちは、現在アメリカに様々なことを頼っています。頼っている国がどのような考えを持っているのか?

とても分かりやすく理解できる本なので、この期にアメリカを理解しておきましょう。

様々な不思議な行動を理解できるようになりますよ。

【本の特徴】
社会学者2名の議論を通してわかりやすく解説
アメリカを理解できる

【学べること】
アメリカの本質
世界最大国の考え方
アメリカの成り立ち

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「第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢」

私たちが知っている中東について大きな誤解があります。

今の発展は石油ではないのです。このことがとてもよくわかる本です。

本当におススメです。

【本の特徴】
私たちがよくわかないエリアである中東に焦点を当てた本
中東の今を知る著者の本

【学べること】
中東の本当の姿
石油以外で伸びている訳
数々の誤解

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「中国 vs アメリカ: 宿命の対決と日本の選択」

今の世界を理解するには、アメリカと中国の2大強国の行動特性を知ることが大事です。

この本はこのことを理解するのに最適です。日本人の考え方との違いが把握できます。

【本の特徴】
2大強国の行動特性に加えて日本の立ち位置を考えるきっかけとなる本

【学べること】
アメリカの本質
中国の本質
日本の立ち位置

「おどろきのウクライナ」

ウクライナだけの解説本かと思うとそうではないです。ウクライナを切り口に、アメリカ・ロシア・中国という国の行動特性を紹介してくれています。

とても深いけど、わかりやすく世界を理解できます。

【本の特徴】
ウクライナを切り口に世界全体の深層を解説
2名の専門家の知識を集結

【学べること】
ウクライナの理解
アメリカの理解
ロシア・中国の理解

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各領域とテーマへは以下をクリックしてください。

・ビジネスを学ぶ
  →課題・戦略Webマーケ会計経営・マネジメント
・思考方法を学ぶ
  →論理思考教養・リベラルアーツ思考の癖
・人を学ぶ
  →歴史進化心理学自分を知る
・外的環境を学ぶ
  →経済文明地政学

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