良い会社の条件は沢山存在します。また、人により意見は様々です。
その中であえて良い会社の条件を1つに絞るとすると、「強い商品・製品・サービスを持っている会社」だと思っています。
そもそも会社にとって商品・製品・サービス(以下商品とします)とは何でしょうか?
会社は、お客様に商品を提供してお金をもらっています。
お客様は様々な問題や課題を抱えています。日々自社で課題解決をおこなっていますが、自社で解決するよりも、他社の商品を購入する方が問題・課題を解決できると思いお金を出して購入します。
ということは、商品とは「お客様の課題を束にして解決する」ものと言えます。
1社1社オーダーメイドでサービスを提供する会社もありますが、多くの会社は、商品というパッケージを作り、同じ問題・課題を抱えるお客様に販売することで売上を立てます。
このように会社にとって、商品とは会社のコアであると言えます。
ただ、良い商品があっても、お客様に届けることが出来なければ会社として大事な売上が立ちません。
では、良い商品が大事なのか?販売が大事なのか?どちらが大事なのでしょうか?
・商品が強いが、販売が弱い
・商品が弱いが、販売が強い
もちろん両方強いに越したことはありませんが、このように振って考えてみると比較しやすいです。
上記は、強い商品を弱い販売力で売る場合と、弱い商品を強い販売力で売ることを考えると前者の方がよさそうです。
強い商品は少しの努力でも売れます。ただ、弱い商品は大きな努力が必要だからです。
では、次に販売力を強化することと、商品力を上げることはどちらが簡単でしょうか?
強い商品があれば、販売力を強化する方がたやすいと言えます。強い理由を伝えるというシンプルな販売方法が通じるからです。
逆に、弱い商品なら、販売力が強くても販売対象となるお客様が少ないので、効率が悪くなります。
結果、良い会社の条件をたった一つだけ挙げるとすれば商品が強いこととなります。
良い会社と言われる会社には必ず強い商品があります。さらにもっと良い会社は、強い商品を生み続けることができます。
このような視野で会社を見てみる、と良い会社がすぐに見抜けるようになります。
商品・製品・サービスの本質について、「製品・商品・サービスの本質とは?」をわかりやすく解説という記事を書いています。参照下さい。

