Q.上司に「戦略を考えて」と言われて何を提案したらいいかわからない

A.あなたと上司の間で「戦略」という言葉の定義が共有されていないことで、どんな問いかを理解できないことが一番の原因です。

確かに戦略案を考えるスキルも必要ですが、そもそものどんな「問い」に答えるかがズレてしまうと正しい答えは導き出せません。

「戦略を練って」「課題を抽出して」。こうした抽象的な指示に困惑するのは、その言葉に「実物(形)」がないからです。

人によって「戦略=打ち手」だったり「戦略=リソース配分」だったりと、捉え方がバラバラなまま会話が進んでいます。

この定義の曖昧さこそが、問いが理解できない理由です。

指示を受けた時に「私は戦略をこのように考えていますが指示に合致していますか」と聞けるように、自分で自分なりの仮置きでもいいので定義できるようにしておきましょう。

定義が明確になれば、相手の定義との違いがわかりやすくなり、相手の合した提案ができるようになります。

「実物」がないビジネスの世界で、目の前の実務をこなすことと言葉の定義をしっかり持つことで、今後の成長につながりやすくなります。

(なぜ定義を統一できないかを詳しく知りたい場合は、ビジネス基礎知識を学ぶ大前提「言葉の定義に正解はない」を解説を参照)

(他のよくある悩みは、20代が直面する仕事の悩みの原因と対策をわかりやすく解説を参照)

タイトルとURLをコピーしました