A.ビジネス用語は「ペン」のような実物ではなく、目に見えない「実体」でしかない場合がほとんどなので、個人個人の解釈が入り、人により定義が違うことが原因です。
本で学んだ「戦略」や「課題」の定義を職場で使ったら、上司に怪訝な顔をされた。そんな経験はありませんか?
ビジネス書に書かれているのは、あくまで一つの「定義」に過ぎません。
会社という組織は、独自の文化や歴史の中で言葉の定義を作り上げています。5社を経験した私から言わせれば、会社が変われば「正解」も変わります。
会社により、「課題」の意味が「戦略」を通り越して「戦術」として使われることも私は経験しました。
したがって、本の内容を「正解」として持ち込むのではなく、自分なりの「仮置きした定義」してください。
その上で、自社や他の人の定義とどう違うのかを観察・修正することで、初めてその知識は使える武器になります。
(なぜ定義が異なるかを詳しく知りたい場合は、ビジネス基礎知識を学ぶ大前提「言葉の定義に正解はない」を解説を参照)
(他のよくある悩みは、20代が直面する仕事の悩みの原因と対策をわかりやすく解説を参照)

